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働きたいと言えば いくらでも働かせてくれた時代はもう終わった

日本人の素晴らしいところは
仕事を人生や生活の中心にしたところだ
仕事を通して自身の役割を全うし
社会に役立つ人間形成
その中心に「修養」を作ったところが
素晴らしい世界観だと

私みたいに学生時代に遊んでばかりいた
「勉強ダメ、運動ダメ、芸術ダメ」という
3D(3ダメ)人間が
社会に出てからどうするの?って話さ。

それでも人生を立て直し
社会に貢献するチャンスをくれたのが
日本社会の秩序であり仕事の在り方だった

社会に出てから学生時代の過ちを悔い
もう一度やり直したい

しかし何の能力もない
そんな3D人間に光を射してくれたのが
「1万時間の法則」だった

特定分野でプロレベルに達するには
約1万時間を積み重ねることで感性が磨かれ
見えてくる世界が変わるというのだ

最初は何それ?と思ったよ
能力って持って生まれたものではなく
費やした時間なのか?ってね

だが、それを知って救われたわけさ
「石の上にも3年」
プロレベルに達するには
自分で働きたいと言えば
いくらでも働かせてくれた時代

今の働き方改革に従えば
プロレベルになる
1万時間には6年も掛かる「石の上にも6年」
という時代になってしまった

40年働いた時代の
総労働時間を60年に引き伸ばし
ゆとりを持たせ
細く長くしただけに過ぎないんだけどね

それでも時流は変わる

昔の時流は12年サイクルだったから
3年鍛え上げれば9年は使えた能力も
デジタル化によって
時流が6年サイクルと短くなっている

だから一つの能力を
6年掛けて身に着けているときには
時流は変わってしまっているのだ

見方を変えれば
働き方改革とは「3D人間」にとって
仕事で人生を変えることは
難しくなってきた時代とも言える

ということは
日本国民総ハードワーク時代から
一部のハードワークを
付加することができる人間だけが
大成する時代へと
変わってきたということ

仕事を通して人生を豊かにするという
「修養=人間力」は永遠に変わらない

それは世界一の大谷翔平選手が
教えてくれている

彼の活躍を観ていると
あれほどの才能ある人間が
ストイックにハードワークを付加し
世界中に「修養」を体現してくれている
啓蒙者だと私は思っている

ならば私たち「3D人間」も
自らを社内一、町内一、市内一、県内一と
ストイックに律してハードワークを付加し
「修養」の体現者として
地域社会の次世代に啓蒙していきたい

#致知出版社
#webchichi
#佐藤勝人快刀乱麻を断つ

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