「答えを与えること」と「人を育てること」は違う


1on1を19ヶ月目の55回続けて
気付かされることがある
私は23歳で店長になり
部下を持った
それ以来ずっと
リーダーとして
・自分で考える
・自分で決める
・自分で責任を取る
それが当たり前だった
しかも部下が困れば
「こうやればいいんだよ」と
答えを出してあげることも
当たり前だった
部下からすれば
「私と同じようにやっている」
と思っていたのだろう
⸻
しかし実際は違う
私は常に
地域一番化戦略と
単品MDを土台にして
・市場を見ている
・競合を見ている
・数字を見ている
・未来を見ている
・組織を見ている
その上で意思決定している
一方で
教えてもらった部下は
出てきた答えだけだから
「自分も同じ景色を見ている」と
思い込んでいる
見ているのは答えであって
そこに至るまでの思考ではない
⸻
1on1を続けて
私自身が気付いたことがある
今までは
「こうやればいいんだよ」と
答えを教えていた
だから結果は出る
しかし実際には
地域一番化戦略と
単品MDがあっての
・市場分析
・現状分析
・目的・目標設定
・行動計画
・検証
・改善
この土台とプロセスを
踏んでいる部下は
1人もいなかったことに驚いた
⸻
それでも経験はある
だが答えを導き出す力が
育っていなかった
私は長い間
成功体験を積めば
勉強するようになって
自然に育つと思っていた
しかし違った
育てなければ
育たないのだ
⸻
その上
私は相手に合わせるのが得意だ
相手のレベルまで降りて
話をすることが得意だ
だから部下は
「対等に議論している」と思い込む
しかし本当は
私が合わせているだけだ
それは親が幼児と
キャッチボールをするのと同じ
幼児は
「ボクと親父は同じ実力だ」と
思っているようなものだ
⸻
19ヶ月目55回続けて
1on1で学んだこと
それは
「答えを与えること」と
「人を育てること」は違う
ということ
相手のレベルに合わせ
答えを与え続けた結果
同じレベルだと
思わせてしまったこと
⸻
しかし今は違う
地域一番化戦略と
単品MDを理解した上で
・市場分析から考えさせる
・数字で語らせる
・行動計画を作らせる
・検証させる
・改善させる
その土台とプロセスを
踏まえて考えている
ようやく
「全然違ったんですね」
という声が出始めた
部下の振り見て我が振り直す
結局
いちばん学ばされているのは
いつも私自身なのだ😎
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