本文へ

トップ / ブログ

コンサルタントは主役ではなく 参謀であり軍師

四半期に1度、年4回
定期的に開催し続けている
富山の勝人塾

私が26年間
コンサルタント業を続ける中で
ずっと意識していることがあります

それは
「実績は上げても敷居は下げる」
ということです

26年もやっていれば
実績も積み上がる

本を書いたり
講演したり
メディアに出たり
「先生」と呼ばれたりする

すると知らず知らずのうちに
自分が偉くなったような
錯覚に陥りやすい

でも私は思います

たかがコンサルタントが
偉くなった気になったら
その時点で失格だと

なぜなら
コンサルタントとは
経営者の上に立つ人間ではない

経営者に仕える
参謀であり軍師だからです

主役はあくまでも
経営者であり
そこで働く幹部であり
社員であり
その会社そのもの

コンサルタントは
外から市場を見て
現場を見て
数字を見て
時には
経営者本人には
見えなくなっているものを 
見つける

・こちらへ進んだ方がいい
・ここに問題がある
・今は攻める時だ
・ここは撤退した方がいい
そう進言する

しかし最後に決断して
実行するのは経営者です

だから私は
その立場を崩さない

また敷居を下げることと
仕事のレベルを下げることは
まったく違う

仕事が始まれば
プロとして妥協はしない

市場を調べ
現場を見て
数字を見て
原因を探し
経営者と一緒に考える

偉そうに上から
命令するのではなく
経営者の隣に立ち
時には誰も言いたがらない
耳の痛いことまで進言する

それが
参謀であり軍師としての
コンサルタントの仕事だからだ

自分をどう見せるか
自分のブランド価値を
どう上げるかばかり考え始めたら
いつの間にか
主役が「経営者」から
「コンサルタント自身」に
入れ替わってしまう

コンサルタントは
王様になる仕事ではない

王様の隣で
知恵を出す仕事

そして
私の持っている知恵なんて
経営者に全部使い倒されて
最後はボロ雑巾のように
捨てられればいい

ただし
簡単に使い倒されないくらい
自身が成長し続ければいいだけだ

今日持っている知恵を
全部渡したのなら
明日は今日以上の知恵を
身につければいいだけ

それが
敷居を上げれば
自分に都合のいい情報や
同じ価値観の人の情報しか
入ってこなくなる

何より怖いのは
一次情報が
遮断されること

逆に
敷居を下げるから
若い人も
ベテランも
経営者も
社員も
異業種の人も

いろいろな人が
いろいろな話を
聞かせてくれる

そこには
ネットや本だけでは拾えない
生々しい一次情報が
面白いほど転がっている

しかし経営者には
その一次情報が
入りにくくなるという
構造的な弱点があります

立場が上がれば上がるほど
一次情報が
二次情報
三次情報と加工され
悪い情報ほど
上がってこなくなる

経営者が見ている世界と
現場で起きている現実に
ズレが生まれていく

だからこそ
私は敷居を下げ
一次情報を獲りに行く

経営者には
見えにくくなったものを
外から拾い集め
市場と現場と数字をつなぎ
経営者の判断材料として
返していく

・経営者が見えないものを見る
・経営者が聞けない声を聞く
・経営者に言いにくいことを言う
それこそが
参謀であり軍師である
コンサルタントの役割だと
思っています

結局
コンサルタント業とは
権威主義ではない

どこまでも実力主義

そして参謀であり
軍師であり

だから今日も
一次情報を獲りに行くの😎
#日本販売促進研究所
#富山勝人塾
#富山県中小企業団体中央会
#滑川商工会議所
#エールショッピングセンター

佐藤勝人のセミナー・アメリカ視察の案内を受け取る

Newsletter

次のセミナー・視察の案内を、
いち早く受け取る

佐藤勝人のメールマガジン(無料)。セミナー・アメリカ視察・勝人塾の日程と、経営のヒントをお届けします。